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2019年06月18日 [FAQ]

不動産購入時に夫婦の共有名義にするか主人の単独にするか悩んでいます。

住宅の購入を考えていて、不動産屋さんを回っています。そこで悩んでいることがあるのですが、名義を2人にするか主人の単独名義にするかです。2人とも仕事をしており、安定した収入があります。これまでは賃貸マンションに住んでいましたが、お互いお金を負担したフィフティーフィフティーの関係をしてきました。住宅を購入する際も折半と言う感じで一緒に負担していくつもりです。こういった場合、名義をどうするのが有利とか不利というのはあるのでしょうか?余分な税金や手続きが必要ない形にしたいです。良い方法があれば教えて下さい。

回答

共有名義のメリット、デメリットを考慮し判断しましょう


家を購入すると名義人を登記しなくてはいけません。購入資金を2人で出資したり、住宅ローンを組んで購入する場合、その家の名義はお金を出した人たちの共有名義となります。共有名義にする場合にはメリットもデメリットもありますので、どちらも理解された上で選択するようにしましょう。
メリットとしては2人分の出資となるため、購入額の予算を上げられることになり、選択肢の幅が広がります。もしくは1人が負担する額が減るメリットになります。そして、10年間に渡って住宅ローン控除が受けられる制度がありますが、共有名義にすると夫婦それぞれに住宅ローン控除が適用されるので、削除額を引き上げることが可能です。通常、住宅ローンの年末残高の1%が控除され、一般住宅で年間約40万円、優良住宅なら年間約50万となっているので、それが夫婦それぞれに適用されれば大きなメリットと言えるでしょう。
そして、住宅を売却したい場合、売却利益が出ると住民税と所得税が課税されます。売却時の特別控除として、利益から最大3000万円が削除される制度があり、夫婦共有名義ならそれぞれに適用されるため最大6000万円の利益まで非課税とすることが出来ます。
また、どちらか一方が亡くなった時の相続税対策にもなります。
それではデメリットは何でしょう。共有名義ではローン完済まで住宅ローンを共に負担していきますが、どちらかの収入が減ったり、支払いができなくなった場合は大きなリスクとなります。収入以外の預貯金や資産がある場合には問題ありませんが、問題となることが多いケースの一つのためよく相談しましょう。
離婚することになった場合、財産分与やその後の住まいのことで揉めることが少なくありません。どちらか一方が住み続ける場合は贈与とみなされ、贈与税がかかることもあります。こういったメリット・デメリットがあることを踏まえて、ご夫婦で十分に検討してください。

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