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2019年06月12日 [FAQ]

不動産の価値が低下する要因を教えてください

私は親から不動産を相続することになりそうなのですが、この不動産をかなり昔に購入されたものであり、現在では価値が低下しているのではないかと考えています。
そこで、参考までに知りたいのですが、不動産の価値が低下してしまう要因として、どういったものが考えられますか?

回答

社会的な要因や物件的な要因によって価値が落ちてしまいます


不動産の価値が落ちてしまう要因として社会的要因と物件的要因があり、社会的要因とは社会や経済の変化によってすべての不動産物件の価値が下落してしまうことであり、物件的要因とはその物件に特有の原因によって価値が落ちてしまうことです。
物件的要因としては不動産購入層が減少することが考えられ、たとえば社会の高齢化が進展してしまう不動産を購入したいと考える層が減ってしまい、ニーズが下がってしまうため、不動産全体の価格が下落してしまう可能性があるのです。
また、若年層の人口が増えたとしても、景気が落ちこんでいれば若年層にお金の余裕がなくなってしまうため不動産を購入しようという意欲が減少してしまい、そうなれば不動産の需要が減ってしまうことによって、価格も下落する可能性が高いでしょう。
低所得者や派遣社員が増加すれば住宅ローンの審査に通ることができる人が減ってしまうため、そうなれば不動産を購入できる人口が減ってしまうために不動産が余ってしまい、価値がどんどん下落してしまいます。
物件的要因としては、たとえば事故物件というものがあり、こちらは過去にその物件で火災が発生したり自殺者がいたりして、その物件に住みたいと思う人がいなくなることによって価格が下落してしまうことがあるのです。
また、隣地に問題があるためにその物件の価値が落ちることがあり、近所で騒音源があるケースや臭気や排水などの問題を抱えているケースなどが考えられ、そこに住みたいと思えない要因があれば、物件の人気はなくなってしまいます。
このように不動産の価格が下落してしまう要因はたくさんあるのですが、それに気がつかずに相場よりも高い価格を設定してしまうと、なかなか購入希望者が現れなくて売れない状態が長く続いてしまうため、物件の価値が落ちているのであれば、それを正しく認識して、そのことを踏まえた上で最適な価格設定をしなければいけません。
不動産を売りに出す際にはどのような価格を設定するのも自由なのですが、その物件を購入したいと思う人が出てくるような価格にするべきであり、それだけのアピールポイントのある物件であれば、高く売れる可能性はあるのです。

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