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MBAとは

MBA(経営学修士)はアメリカで19世紀末に始まった学問分野で、当初は工場等の経営改善のための科学的に経営を解明する学問であった。
1881年に世界で初めてペンシルバニア大学に経営大学院、いわゆるビジネススクール(ウォートンスクール)が設置された。また1908年創立のハーバード大学が最初のMBAプログラムをスタートさせた。
日本では15年ほど前から注目を浴びるようになってきており、2003年文部科学省の経営大学院設置の制度により、国内の大学でもMBAをコースに取り入れるところが増えてきた。
アメリカでもMBA自体がさまざまな変質を遂げて、現在ではさまざまな分野(一般経営、金融、教育、医療、IT、工学、環境)のManagementに特化したMBAプログラムがある。
したがってMBAといっても自分が具体的に何をやりたいのかを見極めることが、ひとつのポイントとなってくる。



MBAを目指すに当たって注意すべきこと

  1. TOEFL・GMATは絶対必要条件ではあるが、合格のための判断基準ではないということ。
    あくまでもTOEFLにおいて、受講に必要な英語力とGMATにおいて受講に必要な学習能力を持っているかを見るためだけである。
    ただ、一部ビジネススクールではTOEFL/GMATを足きりの基準としているところもあるので、気をつけること。各ビジネススクールにおいて上記テストの扱いはいろいろ違うので、どこまでの重みがあるのかは、しっかり調べること。


  2. GPA(評定値平均)はビジネススクール受験において大事な要素である。日本の数値の出し方と異なる点があるので気をつけること。
    また、この部分は日本人が海外の大学院を目指すにあたって、見過ごしがちな点であるが、ほとんどどこの大学院もトップスクールであれば必ず、最低基準の評定平均値を設けている。
    出願にあたっては、必ずこれを確認すること。
    大学時代の成績がいまひとつ芳しくない人は出願できる大学院がかなり限られる恐れもあることを認識しておかなければならない。
  3. RESUMEは出願者がそれまで何をしてきたかを知る大事な手がかりである。
    日本のような定まった形式の履歴書ではなく、それぞれの出願者が自分が何を主張したいかによって書き方が変わるので、ある面では厄介なものである。
    Resumeを書く前にはしっかりとした自己分析をし、自分が何をしたいのかを明確にしておき、ユニークで個性あるものにしていくこと。
  4. 推薦文は単なる形式ではない。
    とかく日本人は推薦してくれる人がいるかいないかで考えるが、そのような単純なものではない。 推薦文の内容自体、書き方自体が大きく合否に関係することを認識しておくべきである。
    推薦者を3人要求するビジネススクールがほとんどであるが、それは出願者をより多角的に評価してもらうためである。
    であるから、同じような内容で書いてもらっては全く意味がない。出願者の人格的な、またアカデミックレベルでの、および業務遂行能力での長所、短所が明確、かつ具体的に把握できるような内容でなければならない。
  5. Essayは合否判定の中でもっとも重要な部分である。
    必要な要件さえそろっていれば、決定要素となるのはこの出願者本人によるEssayであると断言してもよい。
    ビジネススクールによって要求されるトピックは若干異なるが、いずれも目的としているのは、出願者がどれだけ自己分析が出来ていて、本人の能力をどれだけ高めることを強く望んでおり、またどれだけ将来への明確なビジョンを持っているかを見るためである。
    この3つのひとつでも不足していれば、MBA出願のEssayとしては不十分である。
    またこれにより、本人がどれだけ自分の考えを明確にすることが出来るかという文章力も見ていると言うことを忘れずにおこう。
  6. 資質はMBA取得を目指す中でもっとも重要な要件である。
    欧米の中等教育の根本にあるのは、わからないことにぶつかったときにどうやって対処するのか、を教えると言う考え方である。
    日本の中等教育のように知識の集積が教育の根本にある考え方とは全く違う。これが時には日本人が海外の学校でうまくいかないことの大きな理由であることを認識しておこう。
    積極的にわからないことにチャレンジし、人と意見を戦わせ、人と交わることで能力を高めていく、この姿勢がないとMBAでの成功は難しい。ディスカッション力、ディベート力、リサーチ能力、協調性、そしてリーダーシップ。これがMBAが求めるもっとも一般的な能力である。
    これらの能力がすべて優れてなければならないと言うことではない。ただこれらの能力がなければ何で補うか、また積極的にこれらの能力を培う気持ちがあるかどうかが、大事な決め手である。

ビジネススクール合格までの手順

ビジネススクール出願にあたっては、出願まで最低でも1年、できれば1年半を見ておくとよい。

プロセスとしては:
  1. TOEFL(R)の学習
  2. GMATの学習
  3. 自己分析開始
  4. Resume作成開始
  5. GPAの計算
  6. 推薦者を選ぶ
  7. 出願校決定
  8. 推薦文依頼
  9. Essay作成開始
  10. 願書記入
  11. 出願
  12. インタビュー対策


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