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海外の大学院出願にあたって

日本でも海外でも大学院出願にあたって考えなければならないのは何をどう勉強し、研究したいか、である。
一部オーストラリアの大学で、コースワーク中心の大学院があるが、 基本的に大学院に行くということは、研究室を選ぶ、教授を選ぶと同じと考えていただきたい。
特に理系で専門性の高い場合、またPhD志願者は、研究目的を明確にしておかなければならない。



海外の大学院を目指すに当たって注意すべきこと

  1. TOEFL(R)・GREは絶対必要条件ではあるが、合格のための判断基準ではないということ。
    あくまでもTOEFL(R)において、受講に必要な英語力とGREにおいて受講に必要な学習能力・専門分野に対する基礎知識を持っているかを見るためだけである。
    GREにはGeneral TestとSubject Testの二つがあるが、どこまで必要かによって大きく留学までの負担と準備計画が変わってくることもあるので良く調べる必要がある。
    また、一部大学院ではTOEFL(R)/GREを足きりの基準としているところもあるので、気をつけること。
    各大学院において上記テストの扱いはいろいろ違うので、どこまでの重みがあるのかは、しっかり調べること。
  2. GPA(評定値平均)は大学院受験において大事な要素である。日本の数値の出し方と異なる点があるので気をつけること。
    また、この部分は日本人が海外の大学院を目指すにあたって、見過ごしがちな点であるが、ほとんどどこの大学院もトップスクールであれば必ず、最低基準の評定平均値を設けている。
    出願にあたっては、必ずこれを確認すること。
    大学時代の成績がいまひとつ芳しくない人は出願できる大学院がかなり限られる恐れもあることを認識しておかなければならない。
    しかし、学部時代の成績が思わしくなくてもそれをカバーする方法もある。
  3. RESUMEもしくはCVは出願者がそれまで何をしてきたかを知る大事な手がかりである。
    日本のような定まった形式の履歴書ではなく、それぞれの出願者が自分が何を主張したいかによって書き方が変わるので、ある面では厄介なものである。
    Resume・CVを書く前にはしっかりとした自己分析をし、自分が何をしたいのかを明確にしておき、ユニークで個性あるものにしていくこと。
  4. 学科、研究室などの研究内容によってはMentor, Advisor とのコンタクトを求めてくるところがあります。Mentor やAdvisor とはあなたの指導に直接的に当たってくれる人をさします。特に理系の場合、同じ研究内容に従事している教授がいて、指導教官になってくれるかどうかが合否の大きな決め手になる場合があります。あなたがどれほど優秀であっても、同じような研究をの大学が行っていない場合はまず合格は無いことになります。従って、Mentor 等の有無、大学側研究室とのメールのやり取りは合否の大きな決め手となりますので、しっかり調べておきましょう。
  5. 推薦文は単なる形式ではない。
    とかく日本人は推薦してくれる人がいるかいないかで考えるが、そのような単純なものではない。
    推薦文の内容自体、書き方自体が大きく合否に関係することを認識しておくべきである。
    推薦者を2人から3人要求する大学院がほとんどであるが、それは出願者をより多角的に評価してもらうためである。
    であるから、同じような内容で書いてもらっては全く意味がない。 出願者の人格的な、またアカデミックレベルででの長所、短所が明確、かつ具体的に把握できるような内容でなければならない。
  6. Essayは合否判定の中でもっとも重要な部分である。
    必要な要件さえそろっていれば、決定要素となるのはこの出願者本人によるEssayであると断言してもよい。
    各大学院によって要求されるトピックは若干異なるが、いずれも目的としているのは、出願者がどれだけ自己分析が出来ていて、本人の能力・知識をどれだけ高めることを強く望んでおり、またどれだけ将来への明確なビジョンおよび研究計画を持っているかを見るためである。
    この3つのひとつでも不足していれば、大学院出願のEssayとしては不十分である。
    またこれにより、本人がどれだけ自分の考えを明確にすることが出来るかという文章力も見ていると言うことを忘れずにおこう。

大学院合格までの手順

大学院出願にあたっては、出願まで最低でも1年半、できれば2年を見ておくとよい。

プロセスとしては:
  1. TOEFL(R)の学習―半年から1年程度
  2. GREの学習 (General and Subject Test)―半年から1年程度
  3. 自己分析開始―2ヶ月
  4. Resume/CV作成開始―完成まで2ヶ月
  5. GPAの計算
  6. 大学院検索―3ヶ月から半年
  7. 研究室検索・コンタクト相手の教授をさがす―3ヶ月
  8. 教授とのコンタクトemail開始―3ヶ月
  9. 出願校決定
  10. 推薦者選定
  11. 推薦文依頼―完成まで3ヶ月から半年
  12. Essay作成開始―3,4ヶ月
  13. 願書記入
  14. 出願
  15. インタビュー対策―2ヶ月


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